ShinyCrewサーキットバトル2日前。 
      天気は曇りだが昼一時過ぎから作業を開始する。ちなみにこの日は3時半から仕事だ。エアクリーナー交換も含めて2時間くらいしか時間がないがなんとかなるだろうということで作業開始。ちなみにデジカメで撮影しながらの作業は非常に時間がかかることを思い知った。 
       
      リヤのときと同じくパッド交換直後はブレーキがきかなくなる。なぜ?って思う人はめんどくさいので5月のTOPにもどってリヤのブレーキパッド交換を見るなりよそのページで調べてください。とにかく効かなくなるのでリヤタイヤの輪留めをしっかりしてジャッキアップ。 
       
      ちなみにジャッキアップする前にタイヤのナットは弛めておいた方がよいかも(いきなり全部はずさないようにね・・・) 
      タイヤがくるくる回ってもナットを弛められる人は別。 
       
      タイヤをはずしてキャリパーのボルトを片方弛めて片方はずす。別に全部はずしてもいいけどね。 
       
      キャリパーをはずすとパッドがあらわれる。 
       
      へんな針金がついているがぜっっっっっっったいになくさないように。あとノーマルからの交換の場合パッドの残量が減ったことを音で知らせるための金具やらその他鉄板などが入っているが基本的にはこれも戻せる限り戻した方が良い。 
       
      だけどせっかく交換したパッドが鉄板で見えなくなるのでいらないと言う人ははずしてもかまわない。鳴き防止などいろいろ効果があるのではずさない方が良いにらしいが・・・。とにかく針金だけは絶対に戻しましょう。 
       
      針金をはずし古いパッドを抜き取る。 
       
      リヤと同じくそのままではピストンが飛び出てきているので狭くてニューパッドは挟めないのでピストンを押し戻しましょう。 
      リヤと違ってまわす必要はなく無理矢理押し込んでしまいましょう。専用工具があれば楽。オラは古いパッドを利用してもっと簡単にやってしまうが・・・とにかく頭と力をつかってさっさとピストンを戻す。スーパーストラットモデルの人はツーポッドキャリパーということでピストンが2つある。両方もどして上げましょう。マクファーソンストラットモデルの人はピストンは一つ。 
       
      
        
          
            
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            | 外見よりも中身が重要 | 
            キャリパーをはずす | 
           
          
            
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            | この秘密兵器は絶対になくさないように | 
            さびさび | 
           
          
            
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            | はずしたらピストンを戻せ | 
            ニューHCチタン改 | 
           
        
       
       
       
      ピストンを戻したらニューパッドに金具をつける人はつけましょう。んでパッドを古いパッドが収まっていたところに同じように装着します。 
       
      でぜっっっっっったいに忘れてはならないのが変な形の針金! 
       
      実は秘密兵器です。パッドが常にローターにくっついている状態をバネの役割をして防いでくれるのです。なのでパッドがもったいないと言う人は特に忘れないこと。これがないと減りが早かったり変摩耗がひどかったりする場合もあります。ついてる方がメリット大きいのだからめんどくさがらずにつけましょう。キャリパーで隠れてしまうので見た目にも問題なしです。あまりにもさびているようなら新品を買ってしまいたいくらいにすごい部品です。 
       
      パッドを装着し針金をつけたらキャリパーをかぶせます。 
       
      ?キャリパーがはまらないぞ?というときはキャリパーの構造をよく見直しましょう。見ればわかりますよ。ゴムでカバーされている部分があると思いますが実は伸び縮みします。パッドが減ったらその分キャリパーのピストンが飛び出してくるのですが反対側はキャリパー自体が移動して調整するのです。ちなみに高いキャリパーは両側にポッドがついています。なので伸び縮みするところを調整してはめて上げましょう。何?動かない?2ポッドキャリパーならボルトがついているので少しまわしながら動かしてみましょう。動きました?これでたぶんはまるはずです。 
       
      後はボルトで止めてブレーキは利かなくなっていますのでエンジンをとめたまま何度もブレーキを反発力を感じるまで繰り返し踏みましょう。ちなみにずーっと踏みっぱなしということではなくて踏んでは離し踏んでは離し・・・と言う意味です。そのうちあっブレーキ踏んでる・・・ってかんじの反発力が来るはずです。別に足で踏まなくても手で何度も押してもいいです。そしたらエンジンかけてまたブレーキ踏みましょう。 
       
      
        
          
            
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            | 新旧ご対面 | 
            元通りにはめる | 
           
          
            
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            | 秘密兵器も忘れずに♪ | 
            キャリパーを戻す。 | 
           
          
            
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            | 作業完了 | 
            このままいきなり走り出さないようにね・・・ | 
           
        
       
       
      前後ディスクブレーキの場合この作業をしないでタイヤをはめて車をおろすとサイドブレーキすら効かないため車が動き出す可能性大です。 
       
      動き出してもブレーキ踏んでも効きません・・・さようなら。 
       
      死にたくなければブレーキが効くのを確認するまでタイヤは装着しないことにしましょう。 
       
      エンジンかけてからブレーキふんでもいいんですけどホントにギヤ入れっぱなしで車にも乗らずにいきなりエンジンかけて車が勝手に走り出してどかーんって人が多いようなので・・・。注意する意味で一応エンジン入れる前にブレーキふんどきます。 
       
      ブレーキが利いたらタイヤを装着し作業終了です。 
      もちろんもう片側も同じような作業です。 
       
      作業は左右で30分あれば余裕で終わります。 
       
      めんどくさいのでリヤブレーキの話しと合わせて読んでください。 
       
      あくまでも素人の作業なのであんまり参考にはなりませんが。 
       
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