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記憶 2003/03/23 Counter
SilverClayArt


暇つぶし企画!シルバークレイアートに挑戦

面白い物を見つけた♪純銀粘土というやつだ。
焼くと銀になるという粘土を使って手軽に手作り純銀アクセサリーが作れるらしい。
存在自体は前から知っていたが今回、一芸術家(ウソ)として挑戦してみた(* ̄∇ ̄*)。

道具は基本的な道具がセットになっている物を使った。

内容は炉と固形燃料、ヤスリ、そして純銀粘土、その他だ。
とりあえずどこで何を使うのかもよくわからないまま説明書も読まずに作業開始。

まずは何をつくるか!ということでチームの中でもっとも芸術品っぽいStainedGlassのロゴプレートを作る事にする。

粘土を平らにした物に型どった厚紙を押しつけ凹をつけるという単純なやつにしよう。

まず厚紙をステンドグラスのロゴに切り抜く作業。

手書きで適当に下書きしてはさみで切り抜く・・・
まっまぁ何となく雰囲気できてるっしょ・・・(−−;
誰が見てもいい加減な形だが・・・。

次に粘土でプレートを作る。

ちょっと緊張しながら粘土開封。・・・なんか柔らかすぎ・・・袋の上から揉んでたのが悪かったのか?(^^;

とりあえずサランラップを敷いたテーブルの上で作業。
サランラップはセロテープなどで固定しておくと良い。

6000円のセット 型紙と粘土 軽く練って

ローラー代わりの棒が無く付定規で押してで伸ばす・・・作業しづらい・・・。

何とか薄く伸ばした後、周囲の形を形成する。

ちょっと8角形っぽくしてみた。

そして先に作っておいた型紙を押しつけるわけだが問題発生!
粘土が少なく型紙がはみ出すではないか(@ ̄□ ̄@;)!!

まぁそれも味があってええやんとたいして気にせずに無理矢理作業続行。

型紙を粘土に押し込んで形成完了。

定規で平らに 形をととのえ 型紙を置いていく
配置完了 上から押しつける これで凹ができる

あとは焼く前の乾燥作業。

自然乾燥なんかしてると何時間かかるかわからんのでドライヤーで強制乾燥。

しかも手で持って・・・なんてやってるとかったるいので置きっぱなし(* ̄∇ ̄*)

乾燥すると微妙にひび割れが出てきた。

粘土に水を加えてぐちゃぐちゃにしたものを刷り込んでひび割れを消す。

だいぶいい感じでできたやんか。ということでいよいよ焼く!

セットの中の炉の下に固形燃料を置き網を置き作品を置きふたをして網をかぶせてセット完了。

固形燃料に火を付けて焼成作業開始・・・室内でやったら凄い煙が( ̄◇ ̄;)
焼き始め数分は凄い煙が出る。

後は炉をぼーっと眺めて30分ほど待つ。

固形燃料が燃え尽きれば焼成完了。

しかし・・・まがっとるやんけーヽ(`⌒´メ)ノ

ドライヤーで乾燥 だいぶ堅くなった ひび割れ修正後焼く
ほんとにこんなんで・・・ 見てて飽きない ( ̄◇ ̄;) 曲がってる

ぐんにゃりとイカのように変わり果てた姿があった・・・。
縮むとは説明書に書いてあったけど曲がるとは・・・。

本の間に挟み棒で押しつぶしてなんとか元の形に近い物をとりもどす(−−;

焼き上がった姿は銀とはほど遠い色をしているが、ブラシで磨いてびっくり( ̄◇ ̄;)銀色がどんどんでてくる。

そのままだとなにか味気ないのでいぶし銀仕上げにすることに。

熱湯にいぶし液なるものを数滴垂らしその中にプレートをいれると、銀色がみるみる黒く変わっていく。

どれくらいつければいいのかわかんなかったので真っ黒になるまで付けた。

でヤスリで磨いてなんか寂しいので蒼い石を付けてみた。

で完成。・・・なんかStainedGlassからかけはなれたような・・・。

結論
デザイン段階が悪かったのでStainedGlassとはかけはなれた物となったが、予想よりは思い通りの物ができあがる。

ということで今度は粘土の量も増やして本物級のStainedGlassプレートに挑戦!

本に挟んで押しつぶす なんとか平らに・・・ ブラシで磨くと!銀だ!
すっかり銀色 いぶし液につけた 完成・・・なんか違う(^^;

4月の挑戦へつづく(≧∇≦)
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