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記憶 2009/09/09 Counter
足回り異音、フロント車高調整

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朝、セリカの足回りから異音( ̄◇ ̄;)

寝ぼけてて最初はロードノイズかと思ったのですが、
それにしてはすごい音だなとw

昼休みに解体してみると信じられない出来事が(T□T)

ブレーキホースがホイールと干渉して削れてました(T∇T)

そのまま擦れてたらブレーキホースに穴が開いて
オイルが漏れてブレーキが効かない・・・なんてこともありえます。

十分注意しましょう。

恐ろしいことに恐ろしい物が削れてます(T∇T)

今後このようなことの無いように対策するとして、
どうもステアが微妙にずれるので、左右の車高調整もついでにおこないました。

スーツを汚さないように手早くやらねばなりません。

まずはボルト2本はずしてハブ側と車高調のブラケットを分離します。

まずはボルトをはずしてブラケットを自由にしてあげましょう

そしたら現在の車高長の長さを計測します。
基本的にシェルケースの頭とブラケットの頭で長さを測ります。

18cmちょいですがここから1cm車高を上げます。

現在の全調を計ります。シェルケースで計りましょうね


ブラケットのリングシートを緩めてブラケットを左にまわすと車高が伸びます。
こまめに計りながら目標分車高調の全調を伸ばしましょう。

調整が終わってもブラケット固定のリングシートは締めないように!

ちなみにブラケットを分離しなくてもシェルケースを回せば車高調整できるのですが、
けっこうコツがいる上に数ミリならまだしもcm単位の車高調整は疲れるだけで
いつまでたっても終わりません。終わった頃には筋肉痛です。

ブラケットを1回転以上回すなら素直に分離させて調整したほうが早いです。

微調整はシェルケース回しでOKです。

まぁ埃がついてくると結局外さないと回らなくなるんですけどね。

最初の長さから何センチ伸びたか、縮んだかが目安です。


ブラケットはブラブラの状態のまま、まずはブラケットとハブ側を接続します。
ブラケットの間にハブアームを入れてよいせっという感じでローターを持ち上げれば
けっこうすんなりとボルト穴があうので、さっさとボルトを入れて締め付けます。
本締めでいいです。

ブラケットのボルトを先に締めること!

これでブラケットも正しい位置がでるので、
その状態ではじめてブラケット固定用のリングシートを締め付けます。

最後にブラケットのリングシートを固定します。

あとはホイールに干渉してしまっていた、ブレーキホースをタイラップでぐるぐる巻きにして、
二度と飛びでないようにしてやります。

よい子は真似しないようにね(^^;
自分で責任とれない人はちゃんとしたショップで作業してもらいましょう。

必殺タイラップ巻きの刑!


昼休みで作業は問題無く完了。
スーツも汚れませんでした(* ̄∇ ̄*)

この日で車高調の調整はほぼ完了しました。
タイヤがフェンダーに当たることもなく、アライメントも問題無く正常になりました。
長かったなぁ・・・
まぁそんなもんだと思って下さい。

[記2009/10/14]

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