5日 PATRIOT、柿本再び!
2002年4月、圧倒的なパワー差を覆しつっちーに勝利したPATRIOT。

つっちーの逆襲に備えてせっせとまともなちゅーんに挑む。

とりあえず純正のエアクリーナーとつぶれたBLITZのAE111ターボ用のマフラーがついている。
しかしおやさんにNA用のマフラーいれるだけでもっとタイムあがるんとちゃう?という提案もありそろそろまともな車にしてやろうかということで圧倒的なパワー差を埋めることによってつっちーをさらに引き離すべくらいとちゅーんに挑むヾ(☆▽☆)

ゴールデンウィーク突入直前にニッ○スにマフラーとエアクリーナーを発注。ここは納品が速いし対応が丁寧なのでお気に入りだ。多少高くてもここを利用する事が多い。予想通りゴールデンウィークの真っ最中であるにも関わらず品物が届いた。3日はカートがあったし4日は雨だった・・・。ようやく晴れた5日に作業を開始する。ちなみにオラは整備士でもなんでもないのですべて我流。なのでここに書いてある作業方法はあてになりませんのでよろしくヾ(☆▽☆)

秘密基地で一人で作業。
ところがリジッドラックを2つ家に忘れてきてしまう・・・仕方なく廃棄予定のタイヤを最大限利用してとりあえずジャッキアップ。
とくに一人で作業するときは必要以上に安全に気を遣おう。ジャッキが外れて車の下敷きになっても助けてくれる人はいないのだ。よくジャッキアップしてウマもはさまずに下に潜っている人がいるが絶対にやめましょう。ほんとに落ちてきて死んでる人もいるのだから。さらにできれば2人以上で作業するのが好ましい。作業も楽だしね。ちなみに今回は自宅で作業しなかったので2tジャッキしか用意できなかったのだがジャッキはできるだけ大きくて安定した物がよい。

斜めになるのもよくない・・・が今回は許して(−−; 潜り込んだときに車が落ちてきても被害が出ないように

そしてBLITZマフラーの取り外しにかかる。で、問題発生・・・2年近くほったらかしのボルトはもう限界にきていた・・・とりあえず触媒とマフラーの接合部分の遮熱版ボルト全滅(−−;おーい。触媒とマフラーの接合部のボルトも錆び付いていたが別にこんなのはボルトをかえれば良いだけなので鉄パイプを利用してさっさとはずす。あとはサイレンサーをはずして完了。
・・・重い・・・よくこんな重い物をぶらさげていたものだ。

熱と年月で錆々 ・・・折れた
とりあえずはずすことが大切 べっこりとへこんだサイレンサー
ステーを引っこ抜く
マフラーを吊るゴムに潤滑材を吹いておくと作業が楽
ステーをすべて引っこ抜いたら
マフラーが落ちてくるので注意(^.^;

はずしたあとボルトを買いにいく。こんなときの為に車をもう一台用意しておくか車を持っている友人を一人用意しておくことをお勧めします。(通常は作業前に揃えておくこと)

ボルト購入後はいよいよニューマフラーを取り付ける。

今回購入したマフラーは柿本のHyper2000 フルメガN1+Singleっちゅーやつじゃ。

かきもと・・・ええ響きや・・・

ActivEでつきあいの長い人間は懐かしくかんじるPATRIOTと柿本の組み合わせ。

さすが○川急便・・・かなり丁寧に取り扱った後が・・・ ついに姿を現したニューマフラー
・・・かっこいー・・・ マフラーと触媒の接合のボルトはついてこないので
新しくするなら自分で用意しましょう。

さっきのマフラーをはずす作業の逆をやればいいんだけど・・・肩を壊していたオラは持ち上げるのが特に大変なので組み立てる前の状態で取り付けをする。組み立てたら重いからね。それでも作業員は2人いることに越したことはないです。


さてここで問題発覚。実はBLITZマフラー装着時によっしーさん作の強化マフラーゴム&加工ステーに交換していたのだが柿本に合わないのだ。ただでさえ重いのに一人でもがき苦しむ姿は遠目にきっと面白かったことだろう・・・。パイプ側のステーを引っかけてあとは無理矢理サイレンサー側のステーを・・・重い・・・近くにあったがらくたを下に置いて持ち上げながら無理矢理サイレンサー側のステーをマフラーゴムに差し込む(ノーマルだったら簡単なので普通はそんなに苦労はしない)。もう片方はどうしても無理なのであとでワイヤーで固定する事にする。ちなみにどこかのステーを固定しないままにしておくと壊れるのが非常にはやくなるので注意。届かないから・・・とかめんどくさいからでそのままにしておくのは絶対にやめましょう。ただでさえマフラーは少ない部分で支えてるのだからそれを減らすのは自殺行為。メーカーは考えてステーの位置も決めているはずなのだから。どうしてもというなら寿命が短くなるのは覚悟しましょう。

マフラー無しの状態 いったん下に並べてみました
このゴムの穴にマフラーから
のびてるステーを吊します。
潤滑油を吹いておくと少し楽
合計3カ所必ず吊すこと


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