16日 個人的に・・・スキーボード編
いっとくがオラはスキーができない。弾丸のように直滑降で駆け下りるくらいで良ければやってやるが止まれないので命がいくつあっても足りない(−−;)。前回のスキーでまるさんにオラの板が異常に重いといわれる。もらいものだしオラは今まで自分に合ったスキー板など選んだことはなかったしうまけりゃどんな板でもすべれるでしょ?(;_;) 。とも思ったが軽い板というのに興味を持つ。しまちゃんにスキーボード(一気に軽っ)について聞いてみると「スキーがある程度すべれれば問題なくすべれるよ」とのこと。そのスキーができないから問題なんじゃねぇかよぅ・・・(;_;) 。と思っていたのだが一度興味をもつとやってみるまでは気が済まない。
PATRIOT、さっそく月曜日に書店で本を探してみるとお〜あったぞ専門誌!でも・・・とんだりまわったりしとる写真ばっかりや・・・難しいんとちゃうか?。しかし気持ちはうずうずしている。
迷ったらやる!。ってなことでスポーツ店へ。板とウェアを買い換えるまで一週間毎日通うことになる・・・。いろいろデザインも豊富なのだが板の形状によって滑り方も変わってくるらしい・・・。デザイン的にはSALOMONのSBってやつがお好みだったのだが普通に滑るには細い板の方がいいらしい。滑ってるところをイメージしてみるとなんとなくそんな気もするし横にでかい板はなんとなく趣味にあわんので細い板に絞って探す。火曜日新潟のゼビオスポーツでATOMICのFREEZONEとELANの板に見とれてしまう。とりあえずスキーとかけ離れた形でどっちが前か後ろかわからないELANを除外し同じデザインで長さがちがう
ATOMICのFREEZONEに絞り込んだ。FREEZONEは120cmのものと99cmのものがおいてあった。ビンディングで見比べたら120のほうがかっこいい!でも軽さなら99・・・。昼休みに2時間ほど(おいっ)にらめっこして軽いATOMICFZ99を買ってしまった。前回しまちゃんやT.K.さんがリフト待ちのときに体が安定せず大変そうだったので伸縮ストックも購入(半額だったから(−−;))。ついでにスキーボードケースも購入(半額だったから(;_;) )。とりあえずここまでそろえたらウェアも・・・と思ったオラはこの日の夜からあちこちのスポーツ用品店をはしごする。時期が時期だけに値引き率も高いかとおもいきや、好みのデザインはサイズがない、値引きがない、色がない。安いのでいいか・・と思ったが・・・さすがに時期が時期なのでもう品揃えも少ないのだ。上下セットは確かに安いのだが上下の色の組み合わせがきにくわん。店の人に「別のセット品と組み替えちゃダメ?」と聞いてみたが「ダメです」と冷たいお答え。あたりまえなんだが・・・。金曜日、しかたないので妥協して最近のスキー場にあんまりいなそうな色を上下別で買いそろえた(人と同じものやありふれたものは嫌なのだ。でも結構いたけど・・)。結局全部そろえるはめになった・・・。まさに借金王への道!
16日土曜日朝5時に起きて準備し下道でのったりぐったり
湯沢中里スキー場へゆく。オラは人生のなかでほんとに数えるくらいしかスキー場にいったことはないのだがその中のひとつがここだ。小学生のころ友達の父ちゃんがスキー場に行ったことのないオラを不憫に思ったかどうかは知らないが連れてきてくれたことがあった(新潟県民が全員スキーをすると思ったら大間違いだっ)。そのひとつがここだ。普通に滑っていたら止まってしまうくらいめちゃくちゃ傾斜の低いとこだったのを覚えていた。ここだったら練習にはいいだろう。しかも廃車(というかどうかは知らないが)となったブルートレインが休憩所として開放されているので他のスキー場とちょっと違った気分も味わうことができる・・・かもしれない。リフト一日券と500円券がパックで4500円。得なんだかどうかはしらないが。8時過ぎに滑り初める。最初伸縮ストックを持って滑り出したオラだったが・・・こんなもの買わなきゃよかった(;_;) 。普通に歩けるし滑っている最中全く使わないどころか邪魔である。そう、それほどにこのスキーボードってやつぁ”簡単”に滑れる!(普通に滑るだけならね・・・)。急な斜面に行っても長く重いスキーと違ってどうにかなるさって気になるのでまったく怖くもなんともないこれやねんオラの求めていたものは!スキー場で騒ぐのは楽しかったがスキーそのものはあまり楽しいと思えなかったおらはかるちゃーしょっく?を受けたのだった。ちょっとすると滑りながらくるくる回れるようになる。もちろん前転ではないぞ・・・。連続9回転くらい簡単に回れるようになる。目は回るがなにかできるようになるのはサーキットでタイムが上がるのと同じくらいの感動を覚える。その日午前中で距離にして約8kmほど滑りまくる。飯はスキーセンターでカレー(千円)。まぁまぁの味である。混雑が少ないのでリフトは乗り放題。午後からもコースを変えて滑りまくる。カップルの写真を撮ってあげるかわりに写真を撮ってもらったり、ブルートレインの中で仮眠をとったりしながら、リフト券の時間終了17:00までたっぷりとすべりまくった。一日中はしゃぎまくりであった。それでもまだ滑り足りないオラは早くも次回スキー大会の企画をみんなに伝えるのであった・・・。いやぁ完全にはまったなぁ・・・。
帰り、道の駅「とちお」で雪祭りをしていた・・・ ・・・のかこれからするのかはしらんが・・・